炭火手焼きせんべい つか本
「一枚一枚、こころを込めて。水郷米と備長炭で焼き上げる、つか本のせんべい。」
「つか本」は水郷米を100%使用した生地を備長炭で一枚一枚丁寧に焼き上げる、こだわりのせんべい専門店です。先代から受け継ぐ特製の醤油だれが、香ばしさと奥深い旨みを引き立て、軽やかな食感と飽きのこない味わいを生み出しています。
商品を見る素材と手仕事へのこだわり
私たちのせんべいづくりは、「素材にまっすぐ、手仕事に誠実に」を信条としています。原料となるお米から焼きの火加減、仕上げの「たれ」にいたるまで、すべての工程に職人の手と目が宿っています。その一枚一枚に、香ばしさと温もりを込めてお届けします。
水郷米を100%使用している理由
私たちが使うのは、地元で育った水郷米だけ。清らかな水と肥沃な土壌が生み出すこの米は、粘りと香り、そして歯ざわりに優れています。炊いても、焼いても、米本来の甘みと旨みが生きる——。そんなお米だからこそ、せんべいの生地としても最適なのです。
備長炭で焼くことで生まれる香ばしさ
焼きの工程には、備長炭を使用しています。強く安定した火力と遠赤外線効果により、外は香ばしく、中はふっくら。一瞬の焼きムラも許さない職人の手さばきで、せんべい一枚一枚が生き生きと焼き上がります。炭火ならではの「香り」こそが、私たちの味の決め手です。
継ぎ足し続ける醤油だれの歴史
せんべいを仕上げるのは、創業以来継ぎ足してきた特製の醤油だれ。新しいたれを注ぎ足し、古き旨味を引き継ぐことで、深みのある味わいが生まれます。
健次郎焼ができるまで
火おこし
均一な熱が得られるよう、炭を丁寧におこし、せんべいの焼成に適した状態へ整えます。
焼き上げ
生地の焼きムラを防ぐため、炭火の熱を見ながら一定のリズムで一枚づつ丁寧に返していきます。
味付け
焼き上がった生地を、特製の醤油だれに浸し、均一に味をなじませます。
乾燥
余分な水分をのぞき、せんべい特有の食感を整えるため、炭火の近くで乾燥させます。
完成
全工程を経て、香りと食感が整った健次郎焼が仕上がります。
メディア掲載
「dancyu」2019年3月号に掲載されました
『せんべい好きが選んだ 毎日食べたい!ベスト10』の一つとして、「つか本の健次郎焼」が紹介されました。炭火で一枚一枚手焼きする丁寧な仕事と、香ばしさへのこだわりを評価いただきました。これからも変わらぬ味をお届けできるよう、日々励んでまいります。
お買い求め方法
店舗でのご購入
一枚一枚手焼きのため、商品に限りがございます。ご来店前にお電話いただけますとご用意ができます。
お取り扱い店
- 道の駅 いたこ
- ショッピングセンター パルナ(サービスカウンター)
- フードスクエアライフガーデン神栖店
- フードマーケットカスミ 神栖店
- セイミヤ 鹿島店・モール麻生店
店舗情報
- 営業時間
- 10:00 ~ 完売次第
- 定休日
- 火曜日・日曜日
- 住所
- 〒311-2423 茨城県潮来市日の出2-10-7
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- 電話・FAX
- 0299-66-0690